カウンセリングの力を確信しプロとしての自負を持てました
キャリアカウンセラー 八幡有哉様
なぜ、清水のコーチングを受けようと思いましたか?
昨年の4月からプロのキャリアカウンセラーとして独立しましたが、プロとしてやっていけるのかどうか不安でした。
そういう時に知り合いから清水さんを紹介してもらいました。
スキルや知識を受け取るというよりその場で自分の変化を経験できると言われ、セミナーに参加してコーチングも受けるようになりました。
場の中でストーリーを共創していくことで新しい現実をつくりだしいくという感覚を経験したのは新鮮でした。
カウンセリングが価値あるものだということを確信して、プロのカウンセラーとして自信を持ってカウンセリングを提供していきたいと思っていましたので、すぐにコーチングを受けることにしました。
具体的にどういう変化や成果を手に入れましたか?
本当に沢山のことを学ぶ事ができました。
私は学んだことをノートに取っていてそれを自分のものにするためにいつも読んでいます。
少し長くなりますが、紹介致します。
苦手なタイプのクライアントとラポールが取れるようになった
玉子モデルを知って白身という場でクライアントと繋がっているという感覚を持つことができるようになったので自然な状態でカウンセリングに入って行けるようになりました。
昔は苦手なタイプのクライアントに対してラポールを取れるのに時間がかかっていたのですが、白身で繋がっていると思うと、ちょうど温泉に一緒に入っているような感覚になるのでリラックスしてカウンセリングができるようになりました。
以前はクライアントとカウンセラーは独立した存在で、カウンセラーがクライアントのことを理解していくべきと思っていましたが、白身で繋がっていると自然にクライアントの気持ちが伝わってくるのでカウンセリングがとてもやりやすくなりました。
クライアントの現状打破がエネルギーを持って出来るようになった
今までクライアントの問題を解決するためにはその問題の原因を探る問題解決型アプローチしかないと思っていたのですが、新しい目標達成型アプローチの効果を体験することができたのでクライアントの現状を打破することをもっとエネルギーを持ってできるようになりました。
問題の裏には「こうなりたい」という気持ちがありそこにフォーカスし、クライアントが出来ていることを発見してそれをもっとできるように支援していくと問題が自然と解消されていくことを経験できたことはプロのカウンセ
ラーとして大きな自信になりました。
以前の私ですと、クライアントの問題を聞くと解決するのがカウンセラーの役目だと思っていました。
問題を解決しようとすることが余計に問題を解決出来ない状態をつくりだしていることに気づきました。
カウンセリングの価値を知ることができ年間300万円の売り上げを上げられた
コーチングを受けて自分の願望や強みがクリアーになり自己理解が出来るようになりました。
ワークでクライアントがどういう感情を持っているのかを肌感覚で感じられるようになったので、現場で自信を持ってクライアントの支援ができるようになりました。
「場の理論」や「社会構成主義」の哲学を学ぶことで自分軸が明確になったことは大きかったです。カウンセリングの価値を実感できプロのカウンセラーとしての力量が増えました。
お陰様で年間300万円の売り上げに繋がりました。
ストーリーカウンセリングでクライアントに力強さが生まれるようになりました
脳には「説明脳」と「ストーリー脳」の2種類があって、コーチングやカウンセリングは「ストーリー脳」を使うことが大切だということを知ってカウンセリングが変わりました。
ストーリーで昔の深い記憶を呼び起こすと、どういう行動をしたのかと同時にその時にどのような感情を抱いていたのかも思い出すことができます。
忘れてしまったその時の情熱を思い出させたりすることで、クライアントとこれからの未来のストーリーを一緒に共創するような関わりができたことがすごく大きかった。
ストーリーカウンセリングができるようになるとクライアントさんの未来に向かって生きていく力強さが生まれるということを感じています。
清水のコーチングを受けていなかったら、今頃どうなっていましたか?
清水さんと出会ってコーチングを受けていなかったらカウンセリングも「個」と「個」の感覚でやっていただろう。
確実に今ほどの力はついていなかったと思う。
カウンセリングの力を身を持って感じることができず、しっかりした実感を持てないで支援をしていただろう。
表層的なカウンセリングになってしまい、言葉の空中戦的なやり取りになっていたのではないだろうか。
確実に言えることは、信念とスキル面で今ほどの状態ではできていないと思います。
清水のコーチングはどういうものですか?
僕の感覚としては清水さんの性格もあり寄り添ってくれるコーチングという感じです。
コーチとクライアントという感じでは無いです。
一体感があって、繋がっている感覚があります。
昔コーチングで描いていたイメージはコーチがいて支援されるクライアントがいて、別々に独立していると思っていた。
ちょうどアスリートとコーチのような関係かと思っていた。
清水さんのコーチングはもっと一体感や寄り添ってくる感じで、そこから自然と質問を投げかけてもらっている感じ。
無理のない感じです。
私のコーチングのイメージはバシバシ問いかけがあって答えていって、引っ張り上げられるというイメージだったのですが、清水さんのコーチングは引っ張り上げられるのとは違う。
会話の中で必要な質問を投げかけてくれると、そこに足場が生まれ自分が階段を登って行く感じ。
引っ張り上げられるより、足場をつくってくれる感じ。
清水コーチはどういうコーチですか?
共につくりあげてくれるコーチです。
これが一番自分の中でしっくりくる。
新しいストーリーやアイデアを共につくりあげてくれるコーチです。
どんな方に薦めたいですか?
コーチやカウンセラーで何を大切にしていくのか、良い支援ができるためにはどういう考え方や哲学、そしてスキルを持つ必要があるのかを求めている人達に向いていると思います。
クライアントを支援するためにはクライントだけでなくそのクライアントの居場所を整えてあげることも必要ですがそういうアプローチを「場の理論」の視点からも持つことが可能になります。
哲学を学び自分軸を持ちたいと思っているコーチやカウンセラーに薦めたいと思います。